■ビューティーサミットとは?
ビュティーサミットでは、「もっとおしゃれをしたい!」という気持ちを持った青森の女の子達を中心に、ファッションについてトークができるようなコミュニケーションの場を作ろうと考えています。今回は、十和田の伝統工芸品「南部裂き織」を使用して、服を盛ったり(デコレーションしたり)、リメイクするワークショップを通じて、ものを作る楽しさと、南部裂き織を媒体とした伝統とのふれあい、世代間・地域間との交流を目的としています。普段出会うことがない人達とふれあうことで、なにかのきっかけが生まれるチャンスになることを願っています。
■ワークショップの内容
無地のタンクトップやTシャツに、南部裂き織を縫い付けたり、貼ったりしてオリジナルの服をつくるワークショップとなり、デコレーション(盛る)やリメイクのようなことをします。こちらのスタッフがアドバイスや手助けをしながら作っていくので、手芸をあまりやったことがない学生でも参加できます。手芸が得意で、オリジナリティを出したい学生ならば、意見を尊重しながらフォローしていくので自由に作ることができます。
作品は記念に持ち帰ることもできます。ただし、持ち帰るばあい、200円で買い取っていただくことをご了承ください。もちろん、買い取りは自由ですので強制ではありません。
■参加に必要なもの
南部裂き織だけでなく、「必要ないけどなかなか捨てられないもの」を持参していただけると、より創作の幅が広がります(例えば、ボタン・ハギレ・ビーズなど)。こちらでも用意しますので必須ではありません。はさみ等の道具はあらかじめこちらで準備させていただきます。※自分の道具がいいという人は持ち込みも可。
■ゲスト
・南部裂き織保存会
・小池一子さん
南部裂き織保存会の方々とクリエイティブディレクターの小池一子さんをお招きします。制作時にコメントをいただいたり、総評をしていただきます。